リッジアイは、AI・ディープラーニング領域において、社会課題・顧客課題に寄り添い、現場に入り込んだコンサルテーションに始まり、アセスメント、開発、導入、顧客による運用まで視野に入れた、実用的なソリューションを提供するテクノロジーカンパニーです。特に、画像解析ディープラーニング、および様々な技術とAIを組み合わせた開発に強みを持ちます。
顧客課題だけでなく、多くの社会課題にも取り組み、JAXAより受託した土砂崩れ解析ディープラーニングでは第4回宇宙開発利用大賞 経済産業大臣賞を受賞。
今後も技術の実用と研究の両立を追求し、社会・顧客が持続的に効果を実感できる最高のソリューションを提供します。
事業の展開を通し、最先端テクノロジーが
日常的に活用される社会の実現を目指します
リッジアイは、ビジネス・社会の重要な問題解決に必要な技術を見立て、技術の実用化に向けた開発を一気通貫・迅速に実行する、プロフェッショナル集団です。技術の実用と研究の両立を追求して最先端テクノロジーを創造し、社会・顧客が持続的に効果を実感できる最高のソリューションを提供します。
小学4年生の時にN88-Basicでゲーム作りを始め、中高時代は家業で複数拠点間をつなぐ印刷システムを作りつつ、秋葉原に毎日通うプログラマー(兼ゲーマー)。大学生時代はSCEでPlayStation 2のゲーム制作にかかわる。
大手通信業者に新卒として入社し、コンシューマー向けの複数の新規事業を企画・実現しました。その後、10年近く世界最大の運用機関を含む国内外の大手金融機関にて、電子取引環境の構築に従事。トレーディングシステム、FIXアプリケーションの開発、世界各国の取引所との高速接続、リスク分析およびアルゴリズム取引システムの設計・開発などに携わりました。金融と通信で培った広範なビジネスと先端テクノロジー両面の知識・経験から、ニーズに合わせた最適なソリューションを提供します。
プライベートでは、3児の娘のパパ。30歳の時に登山およびトレイルランニングにはまる。
富士山を1日3往復(吉田、須走、御殿場)。UTMB(モンブラン1周170kmのトレイルレース)などを完走。UTMBでは44時間睡眠なしで走り続けました。
趣味はトレラン、ピアノ(クラシック)、麻雀、ポーカーなど。
資格はすべて1-2週間の勉強で取得しました。
経歴 | 早稲田大学理工学部卒業 NTTコミュニケーションズ、HSBC Japan、大和証券キャピタルマーケッツ/Daiwa Capital Markets Hong Kong、Blackrock Japan Co., Ltd.を経て、2016年 リッジアイを創設。 |
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保有資格 | 証券アナリスト検定会員、宅地建物取引主任者、ネットワークスペシャリスト、証券外務員1種、オラクルマスター 等 |
公職・メンバー | 経済産業省 政府衛星データのオープン&フリー化及びデータ利用環境整備事業 ステークホルダ委員会 委員 Deep Learning Lab 幹事 総務省 宇宙通信政策 4次元サイバーシティ活用タスクフォース |
最高峰の先端技術を活用し、ビジネスの最高地点「Ridge」を同僚・クライアントと目指します。最先端技術とビジネスが融合した最高のソリューションを提供することで、新しい未来を切り開く、エンジニアとしての技術追求と社会インパクト創出の両立を目指す、様々なプロフェッショナルが同僚同士に限らずクライアントとともに研鑽しあう、Ridge-iはそのような想いのもとに立ち上げられた会社です。
ビジネスニーズや課題と先端技術がぶつかりながら高みに登ることで、そこから新しい未来の展望へとつながっていく、まるで山の稜線「Ridge」に立つことで、次に登るべき山々がみえてくる、そのようなイメージから社名に「Ridge」をつけました。
技術の可能性を共に考え 、プロフェッショナル同士で切磋琢磨しながら、社会にインパクトとして届けていきます。
大学卒業後、富士重工株式会社(SUBARU)に入社し、自動車操縦装置の設計者として、量産開発や、先行開発に従事。 ボストンコンサルティンググループでは、製造業、金融、保険、通信、消費財などの様々な業界で、事業戦略立案・実行支援、技術戦略立案・実行支援、組織・業務改革、経営人材育成などのコンサルティングプロジェクトを経験。
2017年よりリッジアイに参画し、重工業・プラント・運搬機器メーカー等の様々なクライアントにAIを始めとした先端技術戦略・ロードマップの策定支援や、AIの実ビジネス・実運用への導入支援を行っている。
経歴 | 早稲田大学 理工学部機械工学科卒業 富士重工株式会社、ボストンコンサルティンググループを経て現在に至る。 |
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1992年マイクロソフト入社。米国 Microsoft Corporation(Redmond)にて、主にメッセージングシステム、ディレクトリサービス、およびグローバル分散処理システムの研究開発を担当。機械学習によるルーティングの最適化、コミュニケーションデータ(自然言語)の分析、モデル化に従事。その後、アジア(日本、台湾、韓国、中国)におけるサーバーアプリケーション製品群の研究開発グループ統括責任者を務めた後、2009年10月より業務執行役員 ナショナルテクノロジーオフィサーに就任後は、エンタープライズアーキテクチャ、ドキュメントフォーマット、文字コード、プログラミング言語等の標準化などに携わり、現在は深層学習のソリューションへの応用、AI学習用データの様々な課題に取り組んでいる。総務省 情報通信審議会 陸上無線通信委員会委員、ISO/IEC JTC1 SC2、SC22など複数の公職を兼務。
東京工業大学大学院社会理工学研究科(工学修士)を卒業。ボストンコンサルティンググループ(BCG)に入社し、コンサルタントとして、IT・メディア、通信、エネルギー、製造、消費財などの様々な業界で、国内外のクライアント企業に対し、事業戦略立案・実行支援、新規事業開発、M&A検討支援などのコンサルティングプロジェクトを経験。その後、国内独立系のコンサルティングファームにて、IT・メディア、通信、消費財、スポーツなどの様々な業界で、事業戦略立案・実行支援、新規事業開発、中期経営計画策定・実行、M&A後の統合手続き支援などのコンサルティングプロジェクトに従事。入社後は人工知能の活用に特化したコンサルティングに従事している。
経歴 | 東京工業大学大学院社会理工学研究科(工学修士)を卒業 ボストンコンサルティンググループ、国内独立系のコンサルティングファームを経て現在に至る。 |
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画像を人の言葉で説明する画像キャプション生成技術によって博士号を取得した後、NTTコミュニケーション科学基礎研究所でメディア認識の研究に従事。東京大学 情報理工学系研究科に講師として着任し、学部生から大学院生までの講義を受け持ちつつ、研究室でも画像処理と自然言語処理の融合領域を中心とした研究指導にあたる。2018年からはオムロン サイニックエックス株式会社に創立時メンバーとして参画、現在はパーセプション(画像など人間も知覚するような情報)の処理を専門とする研究者のグループのPI(研究責任者)。
また、国立研究開発法人産業技術総合研究所の客員研究員として知覚情報と自然言語情報の融合領域の研究グループに参加しているほか、コンピュータビジョン勉強会@関東の幹事も務めている。
経歴 | 東京大学 大学院情報理工学系研究科 博士課程修了 NTTコミュニケーション科学基礎研究所、東京大学を経て2019年、Chief Research OfficerとしてRidge-iに就任。(現在、オムロン サイニックエックス株式会社と兼任) |
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1995年からコンピュータビジョン、画像認識、パターン認識、動画像処理、医用画像処理に関する研究に従事。 2001年名古屋大学工学研究科において博士号取得後、2001年から2005年まで新潟大学工学部情報工学科・自然科学研究科情報理工学専攻 助手、2005年から2020年まで広島大学工学部・情報科学部・大学院工学研究科・先進理工系科学研究科 准教授、2020年から名古屋工業大学工学研究科情報工学専攻 教授として学生の研究指導にあたる。 2015年から2016年にかけて客員研究員としてフランスESIEE Paris / Université Paris-Estに滞在。
経歴 | 名古屋大学大学院工学研究科修了 博士(工学) 新潟大学助手、広島大学准教授を経て、名古屋工業大学教授 |
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会社名 | 株式会社 Ridge-i (リッジアイ) |
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英名 | Ridge-i Inc. |
所在地 | 〒100-0004 東京都千代田区大手町1-6-1 大手町ビル438 |
設立 | 2016年7月29日 |
経営メンバー |
創業者 代表取締役社長 柳原 尚史 |
株主 | 株式会社INCJ 株式会社荏原製作所 オリックス株式会社 グローバル・ブレイン株式会社 スパークス・グループ株式会社 株式会社リコー 役職員 |
社員数 | 46名(2020年12月現在) |
資本金(資本準備金含む) | 15億3,500万円 |
主要取引先 | 株式会社 NHKアート 株式会社 NTTドコモ 荏原環境プラント株式会社 株式会社 荏原製作所 JAXA(宇宙航空研究開発機構) トヨタ自動車株式会社 株式会社 リコー |
アクセス | ・丸の内線大手町駅 直結(C7,E2出口) ・JR東京駅より徒歩5分 |
お問い合わせ | Contactフォームよりお気軽にご連絡ください。 |
会社案内 | ダウンロードはこちら |
2016年 | 7月 | 株式会社Ridge-i 設立 |
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12月 | Preferred Networks「DIMo」V2の提供及び導入支援開始 | |
2017年 | 2月 | 大手町ビルにオフィスを移転 |
5月 | 「AIを活用したモノクロ映像のカラー化」技術を株式会社NHKアートとの共同開発。NHK大相撲中継内にて放映 | |
6月 | 大手町ビルにてオフィス拡張 | |
7月 | 人工知能・深層学習の実社会での活用推進に向けて日本マイクロソフト株式会社との連携を開始 | |
2018年 | 3月 | 映像加工AIツール「Ridge-i AI Video Editing Assistant」を提供開始 |
5月 | AIを活用した衛星データの利用を開始。 株式会社スペースシフトと共同でレーダー衛星画像解析AIによる海面のオイルスリック(油膜)検出に成功 |
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9月 | GTC Japan 2018に出展。GTC Inception Awardにてファイナリストに選出 | |
10月 | 衛星データプラットフォーム「Tellus(テルース)」の開発・利用促進を行うアライアンス「xData Alliance」に参画 | |
2019年 | 1月 | Google Cloud Platform パートナー認定取得 |
2月 | 「ごみ識別AIを搭載した自動クレーンシステム」を荏原環境プラント株式会社と共同開発。船橋市の焼却施設で運用を開始 | |
2月 | 東京都中小企業振興公社の 「次世代イノベーション創出プロジェクト2020助成事業」に採択 | |
4月 | 総額7.5億円の第三者割当増資を、INCJ、GB、荏原製作所、リコーへ実施。荏原製作所及びリコーと業務提携を開始 | |
4月 | Mizuho Innovation Award 2019 Q1を受賞 | |
7月 | グローバル・ブレイン株式会社からの第三者割当増資を完了(2019年4月の総額7.5億円出資の一部) | |
9月 | 株式会社リコーとAI外観検査サービスで共同実証を開始。「リコーAI画像検査ラボ」を開設 | |
9月 | 大手町ビル内でオフィス拡充のため移転 | |
2020年 | 2月 | JSIと高解像度衛星画像使用事業における協業開始 |
4月 | 内閣府主催 第4回「宇宙開発利用大賞」経済産業大臣賞を受賞 | |
5月 | COVID-19対策ソリューションとして、3サービス同時リリース 映像解析AIソリューション ①群衆カウンティング、②距離推定・密検出 AI Ridge-i Youtubeチャンネル ③AI基礎無料講座 |
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5月 | 時系列で複雑に遷移する状態を映像から高精度解析、映像監視AI「DeepFire」β版提供開始 | |
6月 | ISO27001を取得 | |
7月 | 海ごみ削減プロジェクトへ参画。 産学連携海ごみ削減プロジェクト「Debris Watchers」のドローンチームの一員として、AIを活用しドローンによる空撮画像を解析、ごみ種別と分布場所を識別する技術を提供 |
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8月 | 衛星データとAI画像認証を活用し、駐車場用のスペースを自動検出するための初期プログラムをさくらインターネット株式会社、akippa株式会社と共同で研究開発 | |
2021年 | 2月 | 総額7.8億円の第三者割当増資を、ORIX、スパークス・グループ、グローバル・ブレインへ実施。ORIXと業務提携を開始 |