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Ridge-i、社外取締役に日本マイクロソフトの田丸 健三郎氏が就任  ~ 経営体制の強化・取締役会の実効性の向上を目指す ~

2019年3月8日 プレスリリース

AI・ディープラーニング技術のコンサルティングと開発を行う株式会社Ridge-i(読み リッジアイ、本社:東京都千代田区、以下 Ridge-i)は、2019年3月1日付で田丸 健三郎氏が社外取締役に就任したことをお知らせいたします。

 

役職氏名
社外取締役田丸 健三郎 (Tamaru, Kenzaburo)

 

【社外取締役就任の背景】

当社では社外取締役をコーポレートガバナンスの要の一つと捉えており、会社から独立した立場からの業務執行のモニタリング機能を果たすことで、企業価値の向上に重要な役割であると考えています。また、経営層として、最高峰の先端技術をビジネス・社会課題解決に活用するという当社のビジョンを実現するために、広範かつ深い技術知識と事業経験に根差した多様な視点と知見を発揮することが重要であると考えています。

田丸氏は、日本マイクロソフトのナショナルテクノロジーオフィサーとして、インターネット黎明期から現在のAIの研究・開発に至るまで、先端技術の追求とビジネス活用の第一線に長年携われております。また特に、当社が注力するAI技術開発の要であるビッグデータ・マルチモーダルの処理に深い造詣があります。

田丸氏は当社のビジョンを実現するために必要な技術力と事業経験の双方兼ね備えており、その田丸氏の参画により、より一層の経営体制の強化、及び取締役会の実効性の向上、そして当社のビジョンの更なる展開を加速・実現できると確信し、今回の社外取締役就任となりました。

 

【新任役員の略歴 (平成31年3月1時点)】

田丸 健三郎 (たまる けんざぶろう)

1992年マイクロソフト入社。米国 Microsoft Corporation(Redmond)にて、主にメッセージングシステム、ディレクトリサービス、およびグローバル分散処理システムの研究開発を担当。機械学習によるルーティングの最適化、コミュニケーションデータ(自然言語)の分析、モデル化に従事。その後、アジア(日本、台湾、韓国、中国)におけるサーバーアプリケーション製品群の研究開発グループ統括責任者を務めた後、2009年10月より業務執行役員 ナショナルテクノロジーオフィサーに就任後は、エンタープライズアーキテクチャ、ドキュメントフォーマット、文字コード、プログラミング言語等の標準化などに携わり、現在は深層学習のソリューションへの応用、AI学習用データの様々な課題に取り組んでいる。総務省 情報通信審議会 陸上無線通信委員会委員、ISO/IEC JTC1 SC2、SC22など複数の公職を兼務。

 

※リリースの全文はこちら(PDF)