AI・ディープラーニング技術のコンサルティングと開発を行う株式会社Ridge-iは本日、北海道大学動物医療センター(本拠地:北海道札幌市、病院長:滝口 満喜、以下「北大動物医療センター」)と共同で、猫の胸部X線画像から骨を高精度に除去するAI技術の開発に成功したことを発表しました。
この技術を活用することで、骨以外の組織や病変に焦点を当てやすくなり、獣医師の読影診断精度の向上が期待されます。今後は、他の動物への適用も視野に入れた開発を継続していきます。
左) 猫のX線胸部画像 右) AIで骨を除去した画像