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【プレスリリース】Ridge-i、衛星データプラットフォーム「Tellus(テルース)」の 開発・利用促進を行うアライアンス「xData Alliance」に参画

2018年10月19日 プレスリリース

~宇宙データのオープン&フリー化で多様な宇宙ビジネス創出を牽引~

 

AI・ディープラーニング技術のコンサルティングと開発を行う株式会社Ridge-i(以下、Ridge-i(読み:リッジアイ)) は、経済産業省の「平成30年度政府衛星データのオープン&フリー化及びデータ利用環境整備事業」で、本事業を受託したさくらインターネット株式会社が構築する衛星データプラットフォーム「Tellus(テルース)」※1の開発・利用促進を行うアライアンス「xData Alliance(クロスデータアライアンス)」※2に、データ利活用領域(各メンバーの現在取り扱うデータと衛星データの組み合わせによる新たな価値の創造)のメンバーとして参画致します。

 

Ridge-iは、これまでも国立研究開発法人産業技術総合研究所と共同で、ディープラーニングによるSAR画像から原油流出を検出するシステムを構築する (参考サイト 【プレスリリース】<Ridge-i×スペースシフト>レーダー衛星画像解析 AI による海面のオイルスリック(油膜)検出に成功 ~ AIを活用した衛星データ利用の促進 ~」) など、衛星リモートセンシングデータへのAI・ディープラーニング技術の活用に積極的に取り組んできております。また代表取締役社長の柳原は、経済産業省 政府衛星データのオープン&フリー化及びデータ利用環境整備事業 ステークホルダ委員会や、総務省 4次元サイバーシティの活用に向けたタスクフォースの構成員として、宇宙衛星データの可能性について、官民を超えた活動を続けています。

Ridge-iはこれまで培ってきた知見を、今回のアライアンスの参画により積極的に活かし、実社会への展開を加速していく予定です。

 

※1 Tellus(テルース)
経済産業省の「平成30年度政府衛星データのオープン&フリー化及びデータ利用環境整備事業」において、本事業を受託したさくらインターネットが構築中の、分析・解析などに必要なコンピューティングを有した衛星データプラットフォーム。本プラットフォームの名称は、地上から得られるデータにより豊かな未来を作り出したいという意を込め、大地の女神「Tellus(テルース)」から取っています。https://www.tellusxdp.com/

 

 

※2 xData Alliance(クロスデータアライアンス)
「xData Alliance」は衛星データプラットフォーム「Tellus」の開発と利用促進を目的として、様々な業種から参画を表明した22の事業者・研究機関・団体で構成されています。詳細はこちらをご覧ください。
 

 

 

▼本件に関するお問い合わせ
株式会社 Ridge-i
e-mail:contact@ridge-i.com