PROJECT リッジアイの現場で使えるAI開発事例
- HOME
- リッジアイの現場で使えるAI開発事例
- 山を切り崩した大規模開発エリアの自動抽出
山を切り崩した大規模開発エリアの自動抽出
宇宙・衛星
環境
衛星データを用いて盛り土検出・メガソーラー発電所検出を行います 近年、日当たりの良い山間部を中心に森林伐採が行われ、住宅地建設・メガソーラー発電所建設が行われています。一方で、このような開発はCO2の観点だけではなく土砂崩れの一因になるなど重点的なモニタリングが必要です。 弊社では広大な土地でもどこで開発が起きたのか瞬時に把握するソリューションを提供しております。
プロジェクト概要
- 監視したい時期と場所を特定
- アプリケーションを立ち上げ、監視
- 調査要求に応じてアラート機能・高分解能衛星による解析依頼が可能
世界中の森林開発状況可視化アプリケーション開発
上記は、千葉県南部地域における大規模開発があった箇所を示しております。2018年と2021年を比較しており、その間大規模開発があった地域を弊社独自のアルゴリズムで抽出し、地図中に赤く示しております。
デフォルトで、画面上に白の矩形とグラフが出力されています。グラフは、白の矩形内の植生指数（NDVI）の推移を示しています。大規模開発があったと思われる2019年から2020年にかけて植生指数が下がり、こちらで大規模開発があったことが分かります。
